スタッフインタビュー
生活相談員
水越 紗那恵 30歳
スタッフインタビュー
介護は、共感。
CHAPTER

介護福祉士の資格を活かして
新しい環境でのチャレンジへ

前職では、従来型の特別養護老人ホームで介護職員として働いており、2017年に医療法人社団 平成会へ入職しました。大学時代、私が入っていたゼミの先生が福祉系の方だったことや、東日本大震災のボランティアに参加したことがきっかけで、福祉関係の仕事を目指すことに。また、私の母も介護士として働いていたので、母の影響も少なからずあったと思います。

大学卒業後、特別養護老人ホームで働きながら、介護福祉士の資格を取得。この資格を活かして、新しい環境でチャレンジしようと転職活動をしていたときに、お客様一人ひとりの生活スタイルに合わせたサービスを提供する「健康倶楽部館 ファンコート厚木」に魅力を感じ、入職を決めました。
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介護の知識を深めるため、
介護職から生活相談員へ転身

入職後、まずはお客様のことを知るために、介護職員として3年間経験を積み、2020年12月より生活相談員として働いています。もともと介護職の経験しかなかった私は、自分が介助しているお客様が入居に至った流れを理解できていませんでした。そこで、介護に関する知識を深めたいと思い、生活相談員へと転身しました。

生活相談員の主な仕事は、お客様やご家族の相談援助や病院などとの連絡調整、入退去のご案内などです。また、現在は新型コロナウイルスの影響で、お客様とご家族がなかなか面会できない日々が続いていますので、ご家族に書類をお送りする際に、お客様が施設で過ごしている様子のお写真や簡単なお手紙を同封しています。それを見たご家族からいただく感謝の言葉が、私のやりがいになっています。
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お客様や職員の気持ちに共感しながら
施設の潤滑油のような存在に

生活相談員は、お客様やご家族の話を聞く機会が多いため、相手の話を聞いて共感できるような人に向いている仕事だと思います。ご家族からいただく相談には、すぐに解決できないようなものもあるので少し難しさを感じることはありますが、困っていることを少しでも改善できるよう、フロアの介護職員と一緒に頑張っているところです。

また、私は介護職員の経験もあるため、生活相談員の中ではわりと介護職員に近い立場だと思っています。だからこそ、介護職員と同じ気持ちになったり、共感したりすることができるんです。生活相談員になって1年ほどですが、この強みを活かして、施設の潤滑油のような存在になりたいです。お客様・職員の中間に立って、より良いサービスを提供できるように、常に模索していきたいと思います。

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